カンフーがファンタジー世界を制す―― Baki Gaiden Retsu Kaioh『バキ外伝 烈海王』のスピンオフ作品、アニメ化が正式決定
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KYOU COMIC – 『バキ』シリーズのファンに朗報です。同シリーズ屈指の人気キャラクターである烈海王が、異世界を舞台にしたスピンオフTVアニメで再び活躍することになりました。中国武術の達人である彼がファンタジー世界へと足を踏み入れる『バキ外伝 烈海王』のアニメ化にあたり、新たな冒険の物語を映像化するのは、再びTMSエンタテインメントが担当します。
製作委員会からの公式発表により、人気スピンオフ漫画『バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわないッッ』のテレビアニメ化が決定しました。この大胆な試みは、『バキ』シリーズ特有の純粋な格闘技の迫力と、「異世界もの」のジャンルでおなじみの魔法あふれるファンタジー世界を融合させるものです。
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本作の物語は、熱心なファンにとって極めて感慨深い時点から幕を開けます。物語の始まりは、シリーズ本編『バキ道』における悲劇的な出来事の直後です。そこでは、中国武術の達人である烈海王が、江戸時代の伝説的剣豪・宮本武蔵との死闘の末に命を落としました。
しかし、死後の世界で安らかに眠るのではなく、烈海王の魂は異世界へと飛ばされ、そこで目を覚ますことになります。彼が足を踏み入れたその新天地は、鎧をまとった騎士や強大な魔術師、巨大なドラゴン、そして数多の幻獣たちが闊歩する世界でした。
本作の最大の魅力であり、特筆すべき点は、主人公の揺るぎない信念にあります。魔法や超常的な力が支配する世界にいながら、烈海王は新たな魔法の力を習得しようとは一切考えません。
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それどころか、彼は生涯をかけて磨き上げた中国武術(拳法)の極致と、徹底した自己鍛錬のみを頼みとします。素手と神業とも言える身体技を武器に、彼は「人間の武術の偉大さは、最強の魔法をも凌駕し得る」ということを、その異世界の住人たちに証明しようとするのです。
制作スタジオ&クリエイティブチーム
- アニメーション制作:本作のTVアニメ化は、これまでに『バキ』シリーズや『範馬刃牙』を成功に導いた実績あるスタジオ、トムス・エンタテインメントが担当します。
- 原作・制作陣:漫画の作画は陸井栄史、脚本は伊原さいが担当し、板垣恵介が創造した世界観をベースに制作されます。本作は2020年11月より『月刊少年チャンピオン』にて連載されています。
現時点では、公式な公開日、キャスト、監督などのスタッフ情報はまだ発表されていません。なお、日本のファンにとっては嬉しいニュースとして、本作は2027年3月に東京で舞台化されることも決定しています。
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現段階では、初回放送日やキャスト、監督といった詳細はまだ明かされていません。今回の発表と併せて、2027年3月に東京で「烈海王」を題材とした舞台公演を行う計画も発表されました。
『バキ外伝 烈海王』のアニメ化は、同キャラクターの死を惜しむファンにとって待望の作品となるだけでなく、アクション満載でエンターテインメント性に富んだ、新鮮な「異世界転生もの」のパロディ作品としても楽しめます。